辻風堂書店

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吉川 英治

講談社

グループ:Book

ランキング:135

価格:¥ 798

発売日:1989-04

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カスタマーレビュー

入門書はこれだろう  (2008-10-12)
 高校生のときに読んで、ハマッた。三国志ものはいろいろ出回っているが、余計な先入観を持たずに済む入門書としては、これが最適だと思う。文章は言うことなし、一応どこにも偏らずに書かれているとも思う。個人的には「この作品の」曹操のファンである。文句なしにカッコいい。
 この後に、何だったかもう忘れたが、とんでもない三国志ものに当たってしまい、辟易して以来、他に手を出すのをやめた。やっぱり正統派から入るにこしたことはないと思う。これを読んでざっと人間関係を把握して、それから他の作品を回るのが正解なんじゃないかな。

三国志。  (2008-06-14)
若い頃は、三国志などを読んでもあまり興味が湧かなかったり、
世の中が十分に理解できていなかったこともあり、それほど面白いとも思わず、

1巻の桃園の巻まで読み切ったところで止まっていたが、
大人になって世の中がよく理解できてきた今読めば、とても理解できるし面白い。

劉備が世の苦しむ民衆を救わんと、義兄弟の契りを結び、張飛と関羽を従え兵を起こす。
ところが、戦功を上げても愚かな人々の前に地位もろくに与えられず、ただ戦場を放浪するのみで、2巻の初めにやっと平原の相(しょう)という地位を得る。
その後、曹操、孫権、と並び、三国(魏、呉、蜀)のトップにまで上り詰める彼と三国の運命とは・・?

読みだすととまりません!  (2008-05-13)
父が持っていたい旧かなづかいの同書を2回読んでから30年近くがたち、今回現代かなづかいのものを購入して読み出しました。
劉備が黄河の流れをみつめているシーンやせっかく母のために手に入れた茶を母が川に投げ捨てるシーンなどは明確に覚えていましたが、都が混乱に陥るストーリーなどはすっかり忘れてしまっていました。
以前読んだのが旧かなづかいのものであったこともあり、今回購入したものが非常に読みやすく感じ、あっという間に1巻を読み終えてしまいました。
とにかく物語の長さを感じさせない最高傑作です!

面白い  (2008-01-16)
この本は安定して面白いね。特に後半の主役は孔明で、孔明の頭の良さがわかる。この本は天命とか天機とか天佑とかやたらと天という言葉を使って、カッコよく物語りを描いてる。読んで損は全くないね。一生に一度は読みたい本。私は劉備元徳のどこまでも誠実でありたいというその性格に感動したね。オススメです。

日本人にとっての原典  (2008-01-04)
自分も一番最初に出会った三国志がこれでした(父が読んでいた)。
あまりの面白さにぐいぐい引き込まれ、一気に三国志ファンになってしまいました。
今思うと、最初に出会ったのがこの吉川三国志で本当に良かったと思います。
『蒼天航路』あたりから三国志に入ってしまうと、あまりに王道すぎる吉川三国志は退屈に感じられたかもしれません。
あと、他の作品で曹操や周瑜ファンになってしまうと、後からこの作品を読むのはしんどいかも。
日本では趙雲がやたら人気あるのも、間違いなく吉川版の影響でしょうね。

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